10ZEN
薬日本堂が運営する「漢方ミュージアム」内にある漢方料理のレストラン。
最近、いろんなレストランガイドブックや雑誌で紹介されている10-ZEN(じゅうぜん)。
どんな料理が食べられるのか、期待をふくらませて行ってきました。
品川
JR品川駅の改札口を出て、高輪口(西口)に出ると目の前にホテル・パシフィック東京が現れます。
品川漢方ミュージアム
右に曲がり、第一京浜を歩くと5分くらいで「漢方ミュージアム」に着きます。ここは、漢方の薬局、セラピー、レストランが一同に集まっているお店です。
そのレストランが「10ZEN」です。店内はけっこう広く、道路に面したエリアは普通のテーブル席で、奥にも多分鍋物を用意できるテーブル席がありました。
オーダー手順
前払い式です。
入り口カウンターで、写真を見て料理を選び、代金を払います。グルメ本・雑誌でよく紹介されているのは「毒素排出鍋」ですが、手軽なところで薬膳スープランチセット(1,000円)を頼みました。他にも日替り薬膳どんぶりがあります。
番号札をもらってから席につきます。
数分たつと、「○○番の方、料理がご用意できました」と呼ばれました。
トレイを受け取って、ご飯は自分で盛ります。(おかわり自由)。
薬膳スープランチ
10ZENの料理のコンセプトは、「美と健康をコンセプトにした薬膳料理」だそうです。
ランチの内容は、
・薬膳スープ(かぼちゃ)
・ご飯(赤米)
・サラダ(葉菜)
・惣菜(煮物)
です。
薬膳料理に対しては、「すっぱい」とか「苦い」とかいった先入観を持っていましたが、そういうことは全くなく、おいしく食べられました。